読みましたので,雑感なんかをつらつらと.時間としては9時間ほどで読めました.(3日)
凄く楽しく読めました😊
全体を通して
その章ごとにお題が決められており,そのお題に関する例題がありました. この例題というものがテストなども交えて,結構なボリューム感を持って存在しています. 技術書を少しは読んでいるのですが,しっかりした例題があると読んで得た知識をすぐに活かせるのでより身につくなぁと思いました.
面白かった点
rubyこんなこともできるのかすげぇってコードを読みながら思ったら,コードの下の文章にこういった書き方をするのはやめましょうと書いてあり,「書くなよ!絶対書くなよ」感が印象に残りました.
面白いなと思いました.
気になった点
->(){}
とlambda
という二つの書き方でlambdaが定義できるとのことなのですが,本では -> の方で書いています.qiitaの記事を読んでいるとlambdaという表記で書いている人もいました.(情報が古いかもしれない?🤔)
ココらへんは好みもしくは担当する案件の規約とかに依存しそうなので,わからないなぁと思いました.(個人的にlambda派)
アロー演算子よりlambdaの方が使われている感じなのでしょうか
— ミツバ@恵方巻きミツバ尺八 (@EX46900521) 2018年3月22日
たくさん書き方がある良い言語だと思いました.
まとめ
Ruby初心者でこの本を手に取り読みましたが,漏らすこと無く読み切ることができて良い本だと思いました. 例題をやる上で変更箇所がわかりやすく塗りつぶされているので,適度な速度を保ちつつコードを書くことができました. 入門書として非常に役に立たちました.🙇