Bot Developers Meetup - LINE Bot開発者の勉強会 - に参加した

Flex&LIFFを使った美UIでハッカソンに優勝した話

山蔦さん

  • AngelHack Global Hackathon

    • ビジネスとして通用するものを作る必要があるハッカソン
  • 制作プロダクト

    • 国を選択して,そこから薬の推薦,薬局の推薦
    • 現在の症状を現地語に翻訳して,それを見せるだけで薬を交渉できる
  • LINE Bot Designerで楽々プロトタイピング

  • 薬剤耐性菌問題というのがあるらしい

LINEのAPIで予約システム開発

寺園さん

Androidエンジニア

過去にBotをいろいろ作成していた

  • プログラミング教室のLINE@を作成
    • LIFFのおかげでNuxtやらのWebの技術を利用できる
    • LIFFとLINEを紐づけるためにLINEのワンタイムパスワードを利用し,本人認証をする

BotにおけるUI/UX設計ノウハウ

久保さん

  • 野菜出荷情報共有Bot
  • Welcome Bot -> 新入社員のために

  • botはtransparent user experience

  • どのように設計するのか

    1. 全体像を捉える
    2. 細部に目を向ける
  • Designing Botsという本が良い

  • 二種類のbot

    1. タスク主導の会話
    2. 正確性が求められる 2.トピック主導の会話
    3. 話題性を重視
  • Dialogflowで自然言語処理

  • プロトタイピングツール

    • Flex Message Simulator
    • Botsociety
    • Cacoo
  • デブサミ関西に登壇されるらしい🎉

Bot で始めるスタートアップ 〜 IIKS の事例 〜

  • IIKS(イークス)

    • 店舗とチャットを繋げて,空席を見て安心して来店できるようにする
  • AIについて

    • AIは,動物に芸を教えるのと同じ感覚
    • 鳩がガンを判定できるようにできる
  • エンジニアはAIを使ってみよう

  • 実行プロセス

    1. IIKSとお友達になる
    2. 店舗名か位置情報を送る
    3. お店の空き情報がわかる,予約も可能
  • AIカメラは自作のアプリを動かしたスマホか,ラズパイを積んだカメラを店に設置している

  • スマートスピーカーでも可能

  • マネタイズ的にはお店の集客に繋げられる

  • golangでもline botが作れる

LIFFとLINE SDKの昨今

プロジェクトマネージャー 御代田さん

  • LINE LOGIN周りの実装など

  • 今後の目標

    • プロダクト間の一貫性を目指す
  • 現状

    • LIFFとログイン周りの親和性がよくない
    • LIFFはLIFFサーバーとLoginサーバーがあり,LoginのトークンとLIFFトークンをユーザに返却する
    • Loginのトークンと,LIFFのトークンはセキュリティ上分かれている
  • LIFF用のUIコンポーネントを提供するらしい🎉

CEKとLIFFを繋いで作る新しいUX

金谷さん

CEK -> Clova Extension Kit

  • Clovaが体重を記録してくれる🙌

  • 裏側は,lambdaやらが動いている

LIFFから設定できる、当番通知LINE BOT

西村さん

  • 掃除当番表 -> 当番表を変えるのを忘れてしまったりする

  • botをたくさん作るより,LIFFを利用してbotを気軽に作成,管理できるようにするシステムを作った方がいい感じのサービスとして運用できる🎉

全体的な感想

LIFFすごい.LINEで少し複雑なUIを気軽に表現できるようになったのは,非常にいいことだなぁと思いました.使ってみようと思いました.😆