オフラインのライブに参加し始めて一年経ちました

こんにちはミツバです。

この記事は、自分がオフラインのライブに行き始めてちょうど一年ぐらいが経過したので、これまでのライブを振り返る記事です。そして自分がライブに求めているものは何なのかを考えてみたいと思います。

初めてのライブ(にじさんじフェス2022)

去年のにじさんじフェス、前夜祭で開催されたFANTASIAのライブに大学時代の先輩と共に行きました。それが初めてのライブでした。チケットの用意や入場周りは基本一緒に行った大学時代の先輩に任せていました。

にじさんじフェス 2022 (nijisanji.jp)

当時はペンライト一本のみを持っていったと思います。ライブが始まってから一旦場の雰囲気を見つつペンライトを振っていました。知らない楽曲とかもあったりしつつ、最後まで楽しくことができました。

Hurrah!! を聞き込んでいなかったのが心残りでした。このライブから楽曲はライブ前に聞いておくみたいなことをし始めました。

プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 2nd - Will

2023/01/07-09 に開催されたプロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 2nd - Will に参加しました。この時は会社の友人と共に行きました。確か、会社でチケットを申し込んだ気がします。

プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 2nd - Will - (sega.jp)

プロジェクトセカイ自体を始めたのは、ライブより以前で楽曲は大体把握済みでした。なので、ライブ前に好きな曲が来るかなぁみたいなことを思いながらライブに参戦しました。この時もペンライトを一本だけ持っていきました。そしたら一緒にライブに来た友人がペンライトを一本貸してくれて、なんと二本でペンライトを振れました。当時の感想です。

星街すいせい 2nd Live 「Shout in Crisis」

2023/01/28 に開催された星街すいせい 2nd Live 「Shout in Crisis」に参加しました。元々星街すいせいが好きで 1st Live はオンラインで見ていました。そして 2nd Live をやることが決定し、申し込んだら当選したので行けることになりました。

星街すいせい 2nd live「Shout in Crisis」|ホロライブプロダクション (hololivepro.com)

このライブでは事前に Tシャツ、タオル、ペンライトを購入しておき、当日身に付けて会場に行きました。ペンライトは一本キンブレも持っていき、二本体制にしました。そしてこのライブで初の声出しライブを体験します。声出しによる一体感みたいなものを感じたライブでした。

MOTTO MUSIC 1st EVENT 『UNiON』

2023/05/21 に開催された MOTTO MUSIC 1st EVENT 『UNiON』 に参加しました。初の DJ イベントと呼ばれるイベントに参加しました。このイベントを見つけた経緯としては、よく DJ イベントで DJ をされている方を Twitter 上でチラホラ見ていてこのイベントを見つけました。

MOTTO MUSIC 1st EVENT『UNiON』 (mottoms.net)

一応ペンライトを持っていった気がしましたが使いませんでした。入場時、ドリンクを購入するのですが、ペットボトルのものの方が良かったです。グラスのものを買ってしまい、最後の方めちゃ邪魔でした。また特に席とか無いので前に行きたければ行けるし、ジャンプとかも好き放題できるので大分楽しかったです。

ズーカラデル ワンマンツアー「SPACE ACTA STATION」

2023/06/02 に開催されたズーカラデルの「SPACE ACTA STATION」に参加しました。初のロックバンドのライブでした。ズーカラデルは「アニー」という曲が好きで、ちょくちょく聞いていたバンドでした。ちょうどツアーがあり、チケットを申し込んだら当選したので、参加することになりました。

持ち物は特に無しで行ったと思います。会場に入場するとドリンクコインをもらえて、確か水をもらった気がします。ビールとかも中にはありました。そして1F スタンディングのフロアには特に順序とかは無く思い思いに皆好きな所へ散らばっている感じでした。自分は結構遅くに来たのに少し前の方で見れて良かった。楽しみ方は人それぞれなんだなと思った。楽曲的には飛び跳ねるような曲ではないので、のんびり聞きました。当時の感想です。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023

2023/08/05-06, 11-13 に開催された ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023 に参加しました。自分は 2023/08/06 に参加しました。沢山のアーティストが出演するライブイベントで最前以外は特に座席指定とかは無く、ゆるく楽しんだりしました。このライブには大学時代の先輩、友人と3人で行きました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023 (rijfes.jp)

夏真っ只中で汗も大量にかいたのですが、途中にゲリラ豪雨が何回かあり服とタオルは水を帯びていました。野外フェスではあるのでどうすることもできませんでした。またステージ間の距離もあり結構な距離を往復しないといけなかったので全アーティストをちゃんと周るのは大変だと思いました。自分は go!go!vanilas の最前の抽選が当たりました。

ASO ROCK FESTIVAL FIRE 2023

2023/09/30, 10/01 に開催されたASO ROCK FESTIVAL FIRE 2023に参加しました。自分は 2023/09/30 に参加しました。星街すいせいのステージを見にわざわざ熊本へ行きました。一緒に会社の同僚と行くことになり、車を運転してもらいました。

ASO ROCK FESTIVAL FIRE 2023 (aso-rockfes.com)

このライブは ROCK IN JAPAN FESTIVAL と比較してステージが一つしか無く、アーティストのステージを最前で見るか後方で見るかの選択が取れ、移動をしないといういけないという手間が無くて良かったです。人によっては見たくても良いステージを見ないといけない点はあるが、知らない音楽も楽しめるのがロックフェスの良い所だなと感じた。ノリの良い人が多く、ライブの一体感を味わいやすい気がする。後、サンボマスターの曲は皆歌えるんだなと思った。自分も歌った。

にじさんじフェス 2023

2023/12/22, 23, 24 に開催されたにじさんじフェス2023 に参加しました。自分は、2023/12/23は DJ イベントのみ、2023/12/24 はスペシャルライブステージ「SYMPHONIA」Day2に参加しました。去年のにじさんじフェスから大体一年経過しての参戦でした。2023/12/23 は DJ イベントのみだと会場を周ることができないので、入場券も申し込んだのですが見事に落選。仕方が無いので、DJ イベントのみを楽しみました。VTuber も DJ をしてくれており、個人的に健屋花那が電音部の楽曲流してくれるかなと思って行ったのですが特に流れずでしたが、選曲で Hurrah!! を流してくれたので最高でした。めっちゃ飛びまくって疲れました。一応、ペンライトを一本持っていったのですが、色の指定が DJ の人の色なのか楽曲の色なのか微妙に解釈が難しかったので途中で持つのをやめました。ペンライトのことを気にせず楽曲に集中できたのは良かったです。

にじさんじフェス 2023 (nijisanji.jp)

2023/12/24 はライブのみ当選したのですが、何故か午前に入場することができる権利ももらえて、午前から列に並んで入場しました。8時に並んで 11 時に入場しました。事前にTシャツやペンライトを購入していないという舐めた体制でライブに望んでいたのですが、ちょうど入場したタイミングで物販がフリー入場だったのでライブ前に Tシャツ、ペンライトの入手に成功しました。そこからはライブまでぶらりし、ライブ会場に入り、Tシャツ、ペンライトを準備しライブに望みました。ペンライトは持参した一本と現地で購入した一本の二本でライブを楽しみました。にじさんじのライブで驚いたことは女性が多く、当たり前だけど男性オタクがよくやるようなペンライトの振り方や声の出し方はしておらず、大分大人しいライブだった気がします。ライブの特性によって雰囲気も変わるのは興味深かったです。

何故ライブに行くのか

ここまでつらつら行ったライブを列挙してきましたが、これらから自分がライブに求めるものは一種の自己表現が許容される空間なのだと思いました。ライブという爆音で好きな音楽がアーティストにより演奏されていて、自分が何をやっても多少の些細なことは誰も気にしないし群集の声に溶け込んでいきます。そこから個々の表現から一体感が埋まれアーティストに届き、アーティストがそれに対して演奏を用いて返す。よく分からないが一個のコミュニケーションがライブで完成している。だから全ての人が共に楽しめる空間が誕生する。これが楽しい。ペンライトをどう振るかも人それぞれだし、声を出す人出さない人それぞれだけど、最終的に一体感はどこかしらで生まれていて、それが噛み合うと楽しいという感じ。だからライブは凄い楽しいと感じる。知っている曲が多い方が良いし、もし複数人のライブなら推しが多い方が良いだろうけど今流れている楽曲を自分なりに表現してみることでアーティストに届き、ライブが活気付くこともある。だから自分はこれからもライブに行こうと思う。

終わりに

駄文を書いてしまいましたが、自分のライブの変遷と自分がライブに向けている思いを少し整理できた気がします。これからも好きな音楽が尽きない限りはライブに行くと思うので、楽しんでいきたいと思います。