こんにちは、ミツバです。Keyboardio Atreus を購入したので利用するまでの流れを記載しておきます。
Keyboardio Atreusshop.keyboard.io
開封 -> 最初の利用まで
届いてから利用するまでは、特に準備は不要でした。ファームウェアも事前に書き込みがされているので PC に接続すれば利用できます。
届いたーhttps://t.co/AX3qBLTbsE pic.twitter.com/iUvEKewRWh
— ミツバ@東京 (@mitubaEX) 2023年6月30日
キーマップの変更に関しては、Chrysalis というソフトウェアを利用して GUI 上で書き込みが行えました。
QMK Firmware でファームウェアを書き込む
GUI で色々キーマップをいじれるのは嬉しいのですが、キータップ、ホールドで適用するキーを切り替える方法が GUI 上だと見つからず CUI 版のKaleidoscope の学習をしても良かったのですが、よく知っている QMK Firmware でファームウェアが書けたら今後楽になりそうだと思ったので、ファームウェアを移行しました。
移行するにあたって、QMK Firmware の repository を探したら keyboardio/atreus のファームウェアが既にありそれを書き込むだけで移行が完了します。
via に対応したファームウェアも置かれているので、それを利用することで https://remap-keys.app/ でのキーマップの書き換えなども可能になります。
レイアウトファイルは、src/keyboardio/atreus/atreus.json に置かれていました。
終わりに
当初はファームウェアが馴染みの無いもので自分好みのキーマップにするのは厳しいのかなと思いつつ、QMK Firmware を利用することで馴染みのあるキーマップにすることができて満足です。 打鍵音もケースがあることでほど良いサウンドになっていて、これから打っていくのが楽しみです。キースイッチ、キーキャップを変えてどのようになるのかも気になるところです。